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本会についてassociation             

近畿地区手術看護認定看護師会について

 本会は従来から活動してきた「大阪・奈良・和歌山ブロック」、「兵庫ブロック」、「京都・滋賀ブロック」の3ブロックの手術看護認定看護師会が2013年度に近畿地区として1つにまとまり再始動しました。
 手術看護の質の向上に向けて、日本手術看護学会および近畿地区学会との連携をとりつつ、近畿地区での手術看護の質の向上に向けた活動を中心に行っています。

  • 目的
  1. 手術看護に携わる看護師に対して、手術看護専門領域における教育活動と研修を行い、手術看護の質の向上を目指す。
  2. 手術看護認定看護師に対して、専門的知識・技術向上のための教育活動と研修を行い、手術看護の質向上のために貢献する。
  3. 日本手術看護学会認定看護師委員会および全国各地区の手術看護認定看護師会と連携し、手術看護認定看護師の活動を可視化する

  • 主な活動内容
  1. 手術看護の質向上を目指して専門領域における効果的な活動について協議する。
  2. 手術看護認定看護師としての質と活動について協議する。
  3. 手術看護認定看護師として互いの活動を支援する。
  4. 日本手術看護学会認定看護師委員会および全国各地区の手術看護認定看護師会と連携し、組織化の推進、実態調査等を行う
  5. その他、目的を達成するために必要な活動をする

  • 会長挨拶
施設写真

 Covid-19のパンデミックから約2年半が経過しましたが、まだまだcovid-19の終息が見えない状態です。Covid-19は私たちの生活だけでなく、手術看護としての仕事にも変化を与え、ニューノーマルというコロナ禍での新しい生活や看護を求められるようになりました。
 看護学生においては手術看護を学ぶ機会は、平常時でさえ手術室の見学実習という形でしかない学校がほとんどで、コロナ禍において手術室の見学実習の機会さえ与えられないまま手術室に配属される場合もあります。そんな時代であるからこそ、私たち手術看護認定看護師が役割を発揮するべき時ではないでしょうか。
 当会においてもコロナ禍におけるニューノーマルとして、会議のWEB化やセミナーのWEB化を実施して、経験を積んできました。今後は実施できていなかったコンサルテーションの再開、より看護実践の現場に必要なタイミングで必要な内容のセミナーが提供できるように尽力してまいります。
 近畿地区手術看護認定看護師会は京都・滋賀・大阪・奈良・和歌山・兵庫に在籍する手術看護認定看護師で成り立っています。近畿全体の非常に広い範囲に点在し、それぞれが自施設でご活躍していますが、WEB化した時代だからこそWEBを通して交流を育んでより強固な組織として活動していきたいという風に考えます。
 これからも皆様のお力をお借りしながら、より良いセミナーの実施や様々な企画を実施していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。


近畿地区手術看護認定看護師会 会長 松原 昌城(医療法人社団英明会 大西脳神経外科病院)


     

本会の組織図



本会会員