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  • ここでは、本会の手術看護認定看護師が、日々の活動の中でのちょっとした内容や、ぜひ皆さんに知ってもらいたいことなどの情報を発信させて頂きます。
  • 手術看護のみならず様々な情報を発信していく予定です。



    「私が今、取り組んでいること〜子どもの手術体験を支える関わり〜」

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    2022年11月13日(日)
    近畿地区手術看護認定看護師会 兵庫ブロック
    手術看護認定看護師 尾田 尚子(宝塚市立病院)

     私は急性期病院の手術室で勤務しています。以前から手術を受ける子どもに対する術前プレパレーションに取り組んでいましたが、認定看護師取得後は、プレパレーションへの関心が更に高まり、術後訪問とプレパレーションの地道な啓発に取り組んでいます。
     術後訪問では保護者も交え、子どもの手術体験を振り返ります。手術を終えた子どもに会いに行くと、誇らしげな表情で手術室での体験を語ってくれます。そこでは、子どもの個性を踏まえつつ頑張ったことを認め、気持ちを発散できるように関わっています。小さな「できた」を見逃さずに伝えることで、「怖かった・嫌だった」から「でも頑張れた」「すごい私、僕」へと子どもの気持ちが変化するのを目の当たりにし、看護の力を実感する場面にもなります。子どもへの術後訪問は、看護評価の視点だけでなく、子どもの成長を支援する側面もあると感じます。
     また、今年は当会での小児手術看護セミナーの開催や、地域でプレパレーションの話をする機会も頂きました。子どもに関わる多くの人にプレパレーションを知ってもらうことで、子どもが安心して手術が受けられる環境を作るための活動を今後も続けたいと思います。





    「認定看護師となって考える…「教える」ということ」

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    2022年7月23日(土)
    近畿地区手術看護認定看護師会 兵庫ブロック
    手術看護認定看護師 高松里香(神戸赤十字病院)

     認定看護師となり、3年目になりました。認定看護師となってからは、部署や施設の枠を超え、たくさんの方々にお話しする機会が増えました。本会においても、昨年手術室経験1年未満の看護師の皆さんを対象にwebセミナーを開催しました。このような機会が増えるにつれて、「教える」ということについて考えることも増えました。
     認定看護師の役割の一つに「指導」があります。「指導」というと知識や技術という言葉が頭に浮かぶかと思います。私たち看護師は専門職であり、それらは決して欠くことのできないものです。ただ、私自身看護師人生を振り返って、強く心に残っている「指導」は知識や技術だけでなく、「はっという気づき」や「考えや行動につながる教え」があったと感じています。それは、言葉だけでなく、その「指導」をくれたその人の行動そのものである場合もありました。気づきや教えを与えてくれた人たちは、「こういう看護を目指しているの」「こういうふうになってほしいの」という思いや願いを込めていてくれたのだなと思います。
     私自身まだまだ教わることが多い身です。自身も教わり、学ぶことを大切に、今後も看護への思いや願いを込め、「教える」ことに携わっていきたいと思います。



    「チーム医療でハイリスク患者を救え!」

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    2022年7月23日(土)
    近畿地区手術看護認定看護師会 京都・滋賀ブロック
    手術看護認定看護師 谷山 智子(京都第一赤十字病院)

     
    私の所属する病院は、京都市内でも高齢化が最も進み、独居率も高い地区にあります。そのため、入院する患者さんの多くは高齢で複数の疾患を抱えています。そんな患者さんが手術をするとなると、さあ大変。当院は急性期病院ですので合併症への対応はできますが、在院日数が伸びる事は患者さんにはデメリットです。そこで、「この人、手術を受けるにはハイリスクだな…」という人を外来でがん看護専門看護師が拾い上げ、入院前に集中ケア認定看護師、手術看護認定看護師、病棟看護師、主治医を含めてカンファレンスを行います。患者さんに起こりやすい合併症はなにか、それをどのように予防するかを話し合います。そして、患者さんには手術日よりも少し早く入院していただき、他職種と連携しながら体調を整えて手術日を迎えるという活動を行っています。
     先日、高齢で慢性閉塞性呼吸器疾患、神経内科系の難病などがある患者さんが腹腔鏡下手術を受ける事になりました。カンファレンスの結果、ハイリスク患者として手術1週間前から入院していただき、呼吸器内科、神経内科、麻酔科なども受診し体調確認と内服調整しました。理学療法士には呼吸理学療法と筋力低下予防の運動を依頼し、栄養士には食事内容の相談などを行い、万全の体制で準備していました。しかし早くに入院した結果、患者さんは「もう家に帰りたい」と言われるようになりました。主治医の説得にも応じられず、結局手術はキャンセル、退院されることとなりました。
     私たち医療者が良かれと思った早期の入院が、高齢者にとってはかなりの負担であり、患者さんの思いや理解度を十分把握できていなかったと反省させられる事例でした。今後は、外来で通院しながら管理ができるような体制や認知症看護認定看護師などが含まれる高齢者ケアチームとの連携も考えていきたいと思います。













    「コロナ禍が継続する今だからこそ・・・」

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    2022年2月7日(日)
    近畿地区手術看護認定看護師会 大阪奈良和歌山ブロック
    手術看護認定看護師 垣内 卓也 (奈良県立医科大学附属病院)

     現在コロナ禍の状況で、以前まで行ってきたハンズオン形式の体位固定セミナーの開催が非常に困難な状況になり、話し合いの結果、今年度はWEBによるオンデマンド方式の体位固定セミナーを開催することとなりました。
    とはいえWEBセミナーを企画し運営していくことは初めてであり、いろんな壁にぶち当たることや自施設の活動もあり、手いっぱいになることもありました。しかし、認定会メンバーの温かいご助言や協力があり無事にセミナーを開催することができました。
     昨今、学びたいと思っていても学ぶ機会が少ない中、このセミナーで少しでも多くの人が根拠に基づいた手術看護を学んでもらい、日々の実践のお役に立てることを願っております。
     話が変わりますが、皆さんコロナ禍でのストレスコーピングはどのようにされていますか?私は、休日には登山を通してストレスコーピングを図っています。幸い私の住んでいる奈良県には沢山の素敵な山々があり、四季折々の自然を感じながら大自然を堪能しています。こんな世の中だからこそ、オフにはしっかりと楽しみ、気持ちを切り返すことで日々の看護の原動力にしています。






    「オンライン W E Bセミナー第5回実践に活かす手術体位固定セミナー」

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    2021年2月7日(日)
    近畿地区手術看護認定看護師会 京都滋賀ブロック
    手術看護認定看護師 南木智穂(京都岡本記念病院 手術看護認定看護師)


     株式会社増田医科器械主催「体位セミナー実践編」を近畿地区手術看護認定看護師会京都滋賀ブロック協賛で開催しました。今回もWebでのセミナーでしたが、京都、滋賀地区だけでなく他地区からも多くの方々が参加して頂きました。参加者は46名で、大きなトラブルなく無事に終えることが出来ました。
     第1部では体位の基礎知識、起こりうる合併症などの概論、各体位(仰臥位、側臥位、腹臥位、砕石位、ビーチチェアー位)のポジショニングや注意点などの講義を行いました。講義中はチャットでの質問を受け付けて、適時回答できるようにしました。 第2部では、4グループに分かれて、相談会を行いました。そこでは、日頃から疑問に感じていることについて話し合いました。参加者からは「話が出来てよかった」「疑問が解決した」などの声も聞かれました。また、アンケートでは、「とても分かりやすかった」「大変満足している」など良い評価を頂くことができました。セミナーの終了後からは参加者に向けて、第1部の内容を、今回のセミナー限りYoutubeの限定公開にて配信しました。各施設では、今回のセミナーや動画配信を還元学習に活用できていると聞いています。
     これまでは、近畿地区手術看護認定看護師会京都滋賀ブロックのセミナーでは対面式が主でしたが、今回もWebでのセミナー開催になりました。参加者がいかに満足していただけるか、去年参加して下さった方々も満足できる内容を考え、今回は動画ではなく、講義形式でセミナーを行いました。来年度は、対面式のセミナーが開催できたらなと思っています。みなさんと一緒に楽しく学んでいけるような機会を作っていけるように近畿地区手術看護認定看護師会京都滋賀ブロックは努力しますので今後もセミナーの参加もよろしくお願い致します。今回の学びを生かし、安全な手術体位の実践を提供して頂ければ幸いです

     






    「リフレッシュセミナー 語ろう!手術看護―この悩み・思いは私だけ⁈日頃のモヤッとを解決!―」

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    2021年12月29日(水)
    近畿地区手術看護認定看護師会 兵庫ブロック
    手術看護認定看護師 兵庫県立尼崎医療センター 手術看護認定看護師 武市香織
    手術看護認定看護師 北播磨総合医療センター  手術看護認定看護師 長谷川陽子

     2021年11月20日 「リフレッシュセミナー 語ろう!手術看護-この悩み・思いは私だけ!?日頃のモヤッとを解決!-」をテーマにzoomを活用した双方向のセミナーを開催しました。対象は、手術室経験1年未満の看護師とし、兵庫県内から6名の新人看護師の参加がありました。
     セミナーでは「体内遺残防止に向けて」「コミュニケーションスキル」について基本的な学習を行った後に2つのグループに分かれて、普段手術看護に取り組む中で悩んでいることや困っていることを話し合いました。参加者からは「他者の話が聞けて良かった」「同じ悩みや思いを持っていることがわかった」「明日からの仕事に活かせる内容だった」「悩みの共有や相談ができ、同じ悩みを抱えながら日々頑張っていることがわかった」「自分ももっと頑張ろうと明日からの原動力になりました」と感想を頂きました。他施設の同期と語り合い、思いの共有と共感を行うことで、リフレッシュし、明日への原動力に結び付けることができたのではないかと考えます。
     初めてオンラインでの双方向セミナーでしたが、大きなトラブルなく開催できました。集合研修が困難な現状の中ではありますが、語り合うことの重要性を再確認できました。新人看護師のみなさんが持つ悩みは先輩看護師も抱いてきた悩みだと思います。一人で悩まなくても大丈夫と思っていただけたら幸いです。














    「手術室看護師の「出張ミニレクチャー」」

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    2022年1月3日(月)
    近畿地区手術看護認定看護師会 京都滋賀ブロック
    手術看護認定看護師 藤森紀久子(京都第二赤十字病院)


     認定看護師となって6年が経ちました。3年前から手術室看護師が病棟・外来に直接出向いて10分程度の勉強会をする「出張ミニレクチャー」をチームで始めました。まずは術前絶飲食の指示を理解してもらい、入室遅延や誤嚥のリスク、インシデントを減らすことからでした。安全な手術をするための準備を一緒にしていきましょうと伝えています。
    禁煙や呼吸訓練については外来看護師の会議時間に勉強会を行い、禁煙パンフレットなど是非置いてほしいとの意見をもらいました。また、外来で渡す入院パンフレットの改正にも関わることになりました。
     今年度は、各病棟の希望に合わせたレクチャー内容を行っています。病棟スタッフからは部署内に来てくれる、少人数、近い距離での説明と質疑応答が高評価です。積極的に普段困っていることを質問されたり、患者用パンフレットを活用したりと看護ケアに活かしてもらえているので嬉しいです。こちらから一歩踏み出すことで他部署との垣根を低くして周術期看護が充実したものとなるよう、今後も続けていきたいと思います。








    「改めて気付いたこと」

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    2021年12月6日(月)
    近畿地区手術看護認定看護師会 兵庫ブロック
    手術看護認定看護師 福島香菜(地方独立行政法人 加古川市民病院機構 加古川中央市民病院)


     私は認定看護師歴6年目で、プライベートでは1年前に出産し現在は育児休暇中です。仕事では味わえない幸せと大変さを実感しながら日々を過ごしています。
     私は独身時代に認定看護師免許を取得し、結婚・出産を経験しライフスタイルが変化しました。人生ではじめての経験をしたことで新たに「親の立場」として考えることが増えました。少しの怪我や病気でもすごく心配になり、不安でたまらなくなりました。我が子のことになると、こんなに小さなことでも不安になるのだから手術を受けられる保護者の方は、強い不安を感じておられるのだろうと気付くことができました。
     今までは「小児科の手術は苦手だな…」「保護者も不安だろうけどなんで声をかけていいのか分からないな…」と思っていましたが、自分が患者さんの立場にたつことで自分にしかできないことや保護者が望んでいることを感じることができるようになったのではないかと考えています。
     この経験を活かして復帰後に活動していきます。

     









    手術看護認定看護師実践報告を終えて

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  • 2021年10月9日(土)
    大阪奈良和歌山ブロック
    手術看護認定看護師 濵田蓉子
    (独立行政法人 労働者健康安全機構 大阪労災病院)

     第8回日本手術看護学会近畿地区大会で実践報告をさせて頂きました。コロナ禍という中で、学会の開催自体も危ぶまれていた中、手術看護学会役員の皆様のご尽力のお陰で開催に至ったことを心より感謝しております。
    コロナ禍で研修のあり方や、新人教育、またこの認定看護師会の持ち方なども新しい方法を見出していかなくてはならない現状にあります。そんな中、「新しい発想で周術期看護の今を乗り越える」、という学会のテーマがとてもしっくりきたと感じています。
    自身は、コロナ禍においても、周術期看護を充実していく取り組みは続けていく必要がある、という思いで今回の「術前外来開始に向けた取り組み」について発表させて頂きました。昨年度までは全身麻酔症例中34.5%のみにしか介入出来ていなかった術前訪問から、緊急手術を除く全身麻酔症例すべてに対して外来で実施できるシステムへと変更し、看護の質向上と患者の不安軽減に繋げました。医療の安全性を担保するためには、より質の高い看護の提供や個別対応が必要であると感じています。感染に対しての知識を持ち、このような時期だからこそ患者さんへ寄り添う周術期看護の実践を続けていきたいです。









    看護師特定行為研修の術中麻酔管理領域を受講しています

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    2021年8月9日(日)
    京都滋賀ブロック 
    手術看護認定看護師 武内 未来子(洛和会丸太町病院)


     2021年4月から京都府立医科大学の「術中麻酔管理領域」の第1期生として研修がスタートしました。特定行為看護師とは「特定行為研修研修を終了した看護師が、医師が作成した手順書に基づいて特定行為を実施すること」です。例えば、動脈血液ガス分析関連では,橈骨動脈ラインの確保などです。
     現在は、スクリーニング(授業)の展開の速さについていくのに必死ですが、臨床実践に基づいた内容で大変勉強になっています。
     臨床推論の科目では、診断に至る過程を医学的な視点から検討するなど、今までの思考過程と少し違った方法を学んでいます。看護の視点から変換が難しいところですが、患者に最高のケアを提供するという目的は変わりません。
     特定行為研修はまだ始まったばかりですが、共に学んでいる研修生と研鑽を図っていきたいと思います。
    研修後は、医学的な視点を持ちながら、手順書に基づいた安全で患者の満足度が高い看護を実践していきます。また、チーム医療を認定特定看護師がリーダーとなって推進していけたらと考えています。
     年々新しいことを覚えることが難しくなってきますが、いくつになっても「生涯学ぶ姿勢は忘れたくないな」と思っています。。






    「手術をうけるこどもたちのためにできること」

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    2021年4月28日(水)
    近畿地区手術看護認定看護師会 兵庫ブロック
    手術看護認定看護師 新井良子(兵庫県立こども病院)



     私は小児専門病院で働いていますが、手術看護において小児分野は認知度が低いということを認定看護師教育課程で実感しました。成人での看護実践が小児に全て適応できるわけではなく、例えば術中の体位固定についても新生児から学童期までの成長に合わせた準備が必要になるため、自施設での実践の可視化に取り組もうと考えています。また、手術を受けるこどもたちの不安や恐怖を少しでも軽減し、安全に手術が受けられるようにどのような関わりが必要か手術室看護師で検討し、麻酔科医や病棟看護師と連携を図っています。手術室の中だけでなく、病棟や外来と連携することで周術期看護に繋げていきたいと思っています。
     少子化は進んでいますが、医療の高度化や手術適応の拡大も進んでいることから、小児の手術は減少しているわけではありません。成人に比べると対象が少ない分野ではありますが、手術を受けるこどもたちと家族を支えるために少しでも役立てればと、小児の手術看護についてのセミナーを今後計画しています。



















    WEBセミナー開催に向けて

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    2021年2月6日(土)
    大阪奈良和歌山ブロック セミナー担当リーダー
    手術看護認定看護師 松本 麻耶(宇陀市立病院)


     今年度のセミナーはCOVID-19感染拡大の影響により、これまでの対面型のセミナーではなくWEBツールを使用したセミナーを開催することになりました。メンバー全員がWEBセミナーについてのノウハウが全くわからない状況から始めることになり、戸惑いがありました。
     また今までに経験したことのないような環境のなか、受講される方々もほとんどの方がWEBセミナーに馴染みがないと考え、どうにかわかりやすいセミナーを作りたい、対面型のセミナーに負けないような内容を提供したいという思いが強くあり、メンバー全員で模索しました。
     これまでのように集合してセミナーを作り上げることもできず、LINEやメール、リモートを駆使して連絡を取り合うなど不便も多くありました。顔を合わせて話すことが出来ないなかで、文字だけの意見交換は当初は非常に困難なものでした。
     また、それぞれのメンバーが各所属施設でCOVID-19対応に追われていることについても配慮して、時期を考慮しながら連絡をする等の工夫をしました。
     メンバー個々に係る負担は大きいものでしたが、メンバー全員が受講者に喜んでもらえるようなセミナーを作りたいという、同じ目標に向かって活動出来ていたことにより協力して準備しています。
     今回は誰もがWEB開催が初めての試みであったため、少しでも実りのあるセミナー開催に向けて多くの方々との連携を大切にしながら、2021年夏に開催できるよう現在進めております。 今回は、術前訪問の場面での情報収集のポイントや注意点など、手術室経験1~2年の新人看護師や他部署からの異動看護師が、安心して患者と向き合えるようなサポートが出来ることを目指してセミナーを作成しています。手術看護認定看護師として、多くの方に「受講して良かった。」と思っていただけるようなセミナーをお届けできるよう尽力いたしております。





    「今年度のWEBセミナー予定」

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    2020年12月30日(水)
    近畿地区手術看護認定看護師会 広報・ホームページ担当 松原 昌城

     今年度のWEBセミナー開催に向けて、我々近畿地区手術看護認定看護師会では、「WEBセミナープロジェクトチーム」を作って、WEB会議にて話し合いを重ね、WEB開催に向けて取り組んできました。
     この度、情報公開ができるに至りましたので、お知らせさせていただきます。

    ①ビギナーズセミナー 「手術室の看護って-事例を通して器械出し看護師の看護展開と役割を考える-」(視聴期間2021年1月28日~2月3日)
    ②ビギナーズセミナー 「手術室の看護って-外回り看護師に求められる情報収集・アセスメントから考える-」(3月末予定)
    ※2部制になっておりますが、どちらかの参加だけでも可能です。
     今回のWEBセミナーはオンデマンド方式で実施します。皆様の都合の良い時間で御視聴していただけます。
     
    コロナ禍で各種セミナーも延期や中止となり、学ぶ機会が減っていると思います。是非この機会に当会のセミナーをご受講ください。
     詳細はセミナー予定のページをご確認ください。
     不慣れなために、不手際もあるかと思いますが、ご容赦ください。
     再び皆様と一緒に学べることを担当者一同楽しみにしております。




    「当会がいま準備していること」

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    2020年7月26日(日) 近畿地区手術看護認定看護師会 役員会
    手術看護認定看護師 灘本 武(大阪医科大学附属病院)
     
     COVID-19に伴い2020年4月7日非常事態宣言が発令され、5月25日に緊急事態が終了したとして非常事態解除宣言が行われました。しかし、7月に入り全国的に感染者数は増加し第二波・第三波への警戒や対応が呼びかけられています。
     このような状況の中、当会に所属する認定看護師は様々な方法で情報の収集や共有を行うとともに、所属施設でCOVID-19に関連した対応を行ってまいりました。
    そして、当会として手術看護に携わるみなさまに何ができるのかを検討を重ねてまいりました。
     所属施設において、COVID-19対応のみでなく、従来行われていた対応にも影響が出ていると予測されます。それに伴い、現場での教育体制や対面型院外研修の減少により個々の学習機会の減少も懸念されます。
    そこで、近畿地区手術看護認定看護師会においては、今までの対面型セミナーや体位セミナーに代わり、WEBツールを用いたセミナーの開催に向け検討・準備を行っております。
     初めての試みであり準備に時間を要していますが、今年度中にはみなさまに手術看護に関連したセミナーを受けていただけるよう本会メンバー全員が懸命に取り組んでおります。
     新たな情報や具体的な内容については、当会ホームページやLINEなどで配信する予定ですのでよろしくお願い致します。
    (左の写真は2019年5月に撮影したものです)



    「おすすめの1冊です」

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    2020年3月29日(日) 大阪奈良和歌山ブロック
    手術看護認定看護師 川﨑恵理子(公益財団法人浅香山病院)

     今回は、近畿地区手術看護認定看護師会に所属する17名の認定看護師が執筆した書籍をご紹介させていただきます。
     本書は、「麻酔看護 要点整理 -初心者・新人から一人前に3年でなる!-」というタイトルで日総研出版から発行されており、基礎知識から手術看護実践に繋がる観察や対応まで、看護師の視点に沿って記載された実用書になります。表紙も色鮮やかで素敵なイラストが描かれており、書店でも目に留まるのではと思っています。
     内容は、「麻酔看護」「合併症を有する患者のアセスメント」など臨床の場で必要な知識が豊富に盛り込まれています。そして、新人に必要な基礎知識と一人前に必要な知識を分けて載せることで、各レベルに応じた内容になっています。また、教育に携わる側も要点を絞って指導でき、私自身もアセスメントを指導する際などに使用しています。ちょっと確認してみたいというような場合でもきっと役に立つと思います。
     これから手術看護を実践する新人看護師さんや、改めて日々の看護の意味を考えたい先輩看護師さんにおすすめしたいです。また、スタッフ教育を行う担当の皆さんにもおすすめできる一冊です。
    ぜひ、個人やご施設に1冊いかがですか。








「ひそかなたのしみ」

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2020年1月13日(日) 京都滋賀ブロック
手術看護認定看護師 川原美穂子

 いろいろな学会やセミナーに参加することは、認定看護師にとってとても重要なことです。新しい知識を学んだり、それまでの情報をアップデートしたりするのに役立ちます。
 研究発表を聞くことで、思わぬ発見があったりもします。けれど私にとってさらに重要なことは、学会が同窓会の場であることです。認定看護師教育課程の仲間たちと、学会のたびに集まって近況報告をしています。認定看護師になってからの悩みやプライベートのこと、さらにはどうでもいい話まで、いつも話が尽きることはありません。みんなそれぞれ頑張っているんだな、私も頑張ろう、といつも励まされ、学校生活を思い出して初心に戻れる時間でもあります。また、地方での学会では、おまけの一人旅をすることもあります。学会のついでに観光も楽しんで、ちょうどいいストレス発散になっています。実りの多い学会、次回も楽しみです。




「看護の質評価についてみんなで学びました」

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2019年12月30日(月)京都滋賀ブロック
近畿地区手術看護認定看護師 教育担当 (京都・滋賀ブロック)
手術看護認定看護師 山田 眞己

 今年は、11月23日に『手術看護認定看護師が取り組む〜手術看護の質の評価ver1.1の活用〜』をテーマにブラッシュアップセミナーを開催しました。講師には、公立大学法人宮城大学看護学部准教授、日本手術看護学会 手術看護の質評価プロジェクトリーダーの木村三香先生をお招きしご講演いただきました。
 私自身、手術看護の質の評価については、日本手術看護学会年次大会のトピックスなどで知っていましたが、実際に手術看護の質の評価指標を施設で活用し質の向上に役立てるには至っていませんでした。今回のセミナーでは、「質」「評価」「サービス」の視点から「手術看護の質の評価」に至るまで、目的やプロセス、結果を詳しく説明していただき、認定看護師として優先順位を考えた看護実践・指導を行う上での方向性を示唆していただきました。また、評価指標を活用し現状を可視化することで部署の特性、強み弱み、課題をより明確にすることができました。
講義の後半では、手術看護の質の評価の4領域のうち、領域Ⅰ.個別ケアに関わる領域とⅢ.安全に関わる領域に分かれグループワークを行いました。グループでのディスカッションも盛んに行われ、全体の意見交換では、データから現状把握を行い対策を立てインシデントなどの件数が減少すればスタッフのモチベーションアップにつながるのではないか、トラブルのあった項目を改善し、部署を巻き込んで質の改善を図りたいなど、今後の活動に役立つ内容が多く、木村先生からも認定看護師のスキルの高さを評価していただきました。
 セミナー後には、自施設の看護実践を可視化・データ化することで根拠を示しながら実践指導することが認定の責務であることを再認識できた、自施設の評価を適切に行うことで整備する内容や重点課題が明確になったなどの意見があり9割の方が認定看護師として部署で取り組むべき方向性がわかったとしていました。
 手術看護の質の評価は、自施設の現在地を知ることができ、毎年継続して評価していくことで看護実践を可視化した現状把握が行えると思います。認定看護師だけではなく、手術室看護師全員、病院全体で取り組み、自施設の質の向上やスタッフのモチベーションアップに繋げていきたいと思います。













「大学院生活始めました」

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2019年10月17日(木) 兵庫ブロック
手術看護認定看護師 中嶋章仁(神戸大学医学部附属病院)

 私は2019年4月より大学院博士前期課程の学生をしています。社会人大学院生なので仕事は通常勤務を行い、平日の夜間や土曜日などに授業や研究をしています。
 また、子どももまだ小さいため、授業がある日などは妻の協力を得ながら大学院に通っています。子育て、認定活動、大学院と充実した毎日を過ごしており、子どもが成長する姿がさらに自分のモチベーションを高めてくれます。
 今後は認定看護師としての役割だけではなく、研究を通して手術看護分野を盛り上げていきたいと思います。




第6回日本手術看護学会 近畿地区手術看護認定師会企画 シンポジウム
「周術期 (術前)外来のあり方を考える ~手術看護師の役割と私たちにできること」を開催して

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2019年9月28日(土) 大阪奈良和歌山ブロック
手術看護認定看護師 古川美紀
(学校法人兵庫医科大学 医療人育成研修センター 専任教員)

 2019 年 6 月 29 日奈良春日野国際フォーラム甍で、第 6 回日本手術看護学会近畿地区大会 総会が開催され、近畿地区手術看護認定看護師会の企画によるシンポジウムを執り行いまし た。
 今回のテーマは各周術期関連学会で幾度も取り上げられたものでしたが、シンポジストは手術看護認定看護師、外科医師、歯科衛生士を起用し、私たちにできることは何かを問うシンポ ジウムの開催に至りました。その結果、麻酔科医が始動ではなく、それぞれの立場で、周術期 にある患者に対して、できることを考えるきっかけとなるシンポジウムとなりました。
 周術期(術前)外来の発足、運営できないのは、麻酔科医の人員不足や、診療報酬加算が収載 できないからといった、できない理由ばかりではなく、どうすればできるのか、できることは 何なのかを考えることができたといった肯定的な意見が多数聞かれました。このことから、よ り身近でできること、実践で活用できるテーマでの企画を、今後もセミナーや地区大会、年次 大会で開催したいと考えています。
 セミナーや、地区大会、年次大会にご参加いただいた際は、アンケートで今後どのような企 画でセミナーを行って欲しいかなどのご意見をお寄せいただければと思います。


「病院まつり」

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2019年7月27日(土) 京都滋賀ブロック
手術看護認定看護師 北村月見(彦根市立病院)

 京滋ブロックは小規模ですが、皆が協力的で温かい雰囲気の中で活動をしています。
 滋賀県は琵琶湖があり、私の勤務する彦根市立病院から10分くらいのところに夏の風物詩として6月初旬から「鳥人間コンテスト」の舞台を建てられます。
 また毎年5月下旬に「病院まつり」が開催されます。健康対策や地域の住民とふれあいをしています。手術センターでは消化器外科の医師と看護師4名で小学生4〜6年生を対象に、実際に豚肉をメスで切開して糸・針・剪刀・鑷子を使用して「縫合体験」をしました。周囲の大人は「ハラハラ、ドキドキ」でしたが、怪我をすることなく安全に縫合体験ができました。何回も繰り返すことで上手く糸結びも出来、楽しく学ぶことができました。忙しい勤務の中で、医師と協力し合い、未来の子供達に少しでも夢実現に協力出来たことは有意義な時間でした。


慰労会に行ってきました

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2019年5月2日(木) 兵庫ブロック 
兵庫医科大学病院  大久保 千夏

 2月の兵庫ブロック定例会の後、1泊2日で慰労会に行ってきました。まずは城崎に向かい、温泉めぐりや街歩きを楽しみました。 夕食は茹で蟹、焼き蟹、蟹鍋・・・と蟹三昧で、無言で蟹の身を頬張りました。兵庫に来てから、一度は行ってみたいと思っていた蟹ツアー。美味しいお料理と温泉、きれいな景色を堪能しながら親睦を深めることができました。
 私は、4月から認定看護師教育課程を離れ、放射線医療センターの一員として臨床で働いています。 5年ぶりの臨床、初めて経験する部門であり、緊張もありますが楽しみでもあります。当面の目標は業務に慣れることですが、他職種が連携し安全な治療や検査を提供するという点では、手術看護の知識や技術を放射線医療の現場でも活かせるのではないかと考えています。
 また、兵庫ブロックではセミナーを担当しています。参加者の興味をひき、学びにつながるようなセミナーを運営したいと思います。

全国で使用できる手術前パンフレットの作成に向けて

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2019年4月13日(土) 兵庫ブロック 
松原 昌城

 今回のレターでは、私が取り組んでいる挑戦に関してご紹介させていただきます。
手術に携わる患者さんがとても強い不安を抱えている事を、少しでも解消したいと思い、手術看護認定看護師の資格を取得し活動してきました。
 術前外来や周術期管理チームが世間では活動を開始しており、手術前の患者さんへの不安を軽減する取り組みが行われていますが、実施している施設は限られており、まだまだ不安を抱えている方が多いのが現状です。
 私が関わった術前外来でも、すべての患者さんを対象にするのはシステム的に困難で、一部の患者さんに限定して実施していました。
 そこで、「手術を受ける全ての患者さんに安心と安全を提供したい」と考え、手術前に外来段階から実施できるパンフレットを作成するプロジェクトに挑戦させて頂いております。
 ご興味がある方は以下のURLから詳細をご確認できます。
https://fanfare.medica.co.jp/funding/projects/shujutsumae/

「ブラッシュアップセミナーを終えて」

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2019年4月7日(日)
近畿地区手術看護認定看護師会 教育担当(大阪・奈良・和歌山ブロック)
手術看護認定看護師 足立 麻礼
 
 2018年3月3日に、ブラッシュアップセミナー『手術看護認定看護師が取り組む研究の進め方~看護研究第2弾 研究の質向上にむけたアプローチを学ぼう~』を開催しました。
滋慶医療科学大学院大学の飛田 伊都子先生に約3時間ご講演頂き、実りある充実した時間を過ごしました。
 今まで、認定看護師教育課程で文献クリティークを学んできましたが、今回のような研究デザインや独立変数などのことまでを考えたことはなく、あらためてクリティークの難しさを痛感したとともに、質の高い研究はそこまで詳細に書くことが必要であることの重要性も感じました。今回のセミナー参加者の中には、研究の理解が進んだとともに、難しさを感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、難しさを感じたからこそ研究を完成させた時の達成感も大きくなるのだと思います。
 参加者の約6割から研究を前向きにとらえられるようになったなどのポジティブな意見があったことから、今までよりは身近でとっつきやすいものに変化したと思います。近畿地区の手術看護認定看護師が質の高い研究を目指し、切磋琢磨しながら多くのエビデンス、看護を発信できることを大いに期待します。
 周術期看護に携わる看護師の皆様。『研究』という言葉を聞くと、何となく抵抗感がありませんか?私自身、『研究』という言葉にはとても抵抗があり、難しいものだと感じていました。確かに、研究の質を追求するとなると非常に難しいものではありますが、日々の疑問を振り返る手段として考えると意外と簡単に取り掛かることができます。まずは、いろんな研究を読んでみてください。「こんなことでも研究になるんだ。」と思うものに出会えるはずです。壮大なものをしようと思うのではなく、日々「なぜ?」と思うほんの些細なことから研究を始めてみましょう。自分たちの行っていることを裏付けでき、実践している看護に自信を持つことができるはずです。




「動画を通して伝えたいこと」

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2019年3月4日(月) 大阪奈良和歌山ブロック
手術看護認定看護師 藤原亮介
(独立行政法人労働者健康安全機構 和歌山労災病院)
 
 大阪・奈良・和歌山ブロックでは、セミナーに参加する皆さまにより効果的に学びを得て頂きたいと考え、従来より動画を教材として取り入れています。加え今年度より、さらに効果的な教材作成を行うための動画担当チームが結成されました
 動画教材作成にあたっては、セミナー担当者がセミナーの内容と動画内容を決定し、シナリオを作成、動画の撮影など、長期間にわたって準備を進めています。その後、動画担当で編集作業に入りますが、セミナー企画の意図を理解したうえでより受講生に「伝わる内容」でなければなりません。特に動画は視覚で伝える効果が優れていると言われています。セミナーの講義内容がしっかりとイメージでき、自分の中に落とし込むことで日常の手術看護に活用できるよう工夫しています。動画の都合上、一部しか使用できませんでしたが、急変時の対応を行う場面では、手術看護のプロフェッショナルである認定看護師が緊迫した空気の中ワンカットで対応を行うシーンはとても圧巻で、撮影している側も息を飲むほどものでした。そのようなシーンも教材として受講生に伝わるよう、効果音や演出効果を駆使し0.1秒単位の編集を行っています。作成した動画はブロックメンバーと共有し、意見を取り入れ、より良い内容にブラッシュアップしています。
 来年度もより良い教材を作成し、多くの事を学んでいただけるようメンバーとともに企画していきたいと考えています。



第32回日本手術看護学会年次大会に参加して

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2018年12月18日(火) 京都滋賀ブロック
手術看護認定看護師 中村泰大 (京都中部総合医療センター)

早いもので、第31回日本手術看護学会年次大会の教育セミナーの企画運営をしてから1年が過ぎ、先日は今年度の年次大会が横浜で開催され、自己研鑽ため参加しました。
今回のテーマは「手術看護から周術期看護へ」とされ、術前・術後に関する研究が多数あり、人材育成や手術部運営関する講演などを聞き、多くの学びを得ることができました。また学会を通して今後、よりハイレベルなデビデンスを確立させるために信頼性と質の高い研究が求められていると感じました。研究活動を手間として捉えるのではなく、研究することで明らかとなる普遍性やエビデンスを思い、積極的に取り組んでいけばいいなと思っています。



子育てとの両立

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2018年11月1日(木) 兵庫ブロック 
手術看護認定看護師 村上貴子
(兵庫県立がんセンター)

 認定看護師となり7年目です。今年の2月から育休明けで現場復帰しました。手術室勤務も10年以上となり、周術期看護にもっと深く精通したいと思い、現在は消化器外科病棟に勤務しています。
 病棟目線での手術看護はとても新鮮ですが、手術室内で行われる看護が病棟看護師には理解しにくいと感じ、「周術期看護」として可視化することも課題ではないかと思っています。可視化することで手術室、病棟で行われている看護の相互理解を深められ「周術期看護」として連携、スリム化、質の向上ができると考え、今年度より手術看護研修を初級編から開始しました。
 子育てしながらということで、なかなか時間をうまく使うことができずもどかしさもありますが、我が子の成長を楽しみに日々過ごしています。



手術看護認定看護師を目指したのは

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2018年10月7日(日) 大阪奈良和歌山ブロック 
手術看護認定看護師 西岡 舞
(地方独立行政法人 奈良県立病院機構奈良県西和医療センター)

 手術看護認定看護師を目指したのは、就職時より続けてきた手術看護を突き詰め、次へスキルアップしたいと考えたからです。手術を受ける患者さんと向き合ううちに、手術看護師にしかできない看護があると気づき、より知識や技術を深めていきたいと思ったからです。
 自施設での認定看護師となっての役割として、スタッフ教育の教育課程の構築です。OJTを主に行ってきましたが、教育課程や他施設の認定看護師より得た知識や情報を踏まえた教育を行えるように日々努力しています。中でも、心臓外科手術においては、教育に期間を要していたため、自施設での手術動画を教材に取り入れ、教育期間の短縮と事前からのイメージ化を図り手術介助が導入しやすい環境づくりに取り組んでいます。
 

仕事とプライベートの両立

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2018年6月9日(土) 京都滋賀ブロック 
手術看護認定看護師 鶴谷 悠未(京都桂病院)

 3月に京都滋賀ブロックでは初となる体位セミナーを開催しました。他のブロックと違い、所属する認定看護師も15名と少ないため、参加者40名での開催となりました。小規模ながらわきあいあいとした雰囲気の中、参加した全員が体験できるよう8名ずつのグループとし、他施設との交流もはかるなど、充実した内容のセミナーを開催できました。
 自施設では、初めてダヴィンチが導入されました。部署で経験のあるスタッフは限られており、私も初めての経験となります。スタッフ全員で協力しながら、新しいことに取り組んでいます。
 ところで、みなさん、気分転換はどうされていますか?私の気分転換は、自転車のロードバイクです。自分の力でペダルを動かし、風を感じながら走ると、とても良い気分転換になります。仕事のオンとオフをうまく切り替えながら、学びの姿勢を忘れることなく、努力し続けてきたいと思います。



『わかる』を『できる』につなげる教育支援

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2018年4月9日(月) 兵庫ブロック 
手術看護認定看護師 木村幸子(兵庫医科大学病院)

 認定看護師になり4年になりますが、手術看護においては長い経験になります。それだけに、手術医療の進歩も自分が新人看護師の時とは大きく変わったことを実感しています。  
 近年では、ロボット支援手術や低侵襲手術、高難度手術が増え、習得しなければならない知識の幅や分野が非常に多くなりました。医療チームの中で、認定看護師として果たせることは何か悩みも多いですが、安全・質の保証を目標に、実践型のトレーニングなどを開催し、医師の協力も得ながらチーム力を強化すべく、スタッフ達と日々奮闘しています。

(写真は当手術センターで開催した『ナースラボ:腹腔鏡手術手技トレーニング』風景)



ホームページ開設にあたり

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2018年1月1日(月) 大阪奈良和歌山ブロック ホームページ広報担当
手術看護認定看護師 灘本武(大阪医科大学附属病院)
 当ホームページは、「私たち近畿地区手術看護認定看護師会の活動を知ってもらいたい」、「そして手術看護に携わる皆様の看護をさらに発展してもらいたい」という想いから生まれました。
 そこで、大阪奈良和歌山ブロックよりホームページの開設を発案し、兵庫ブロックと京都滋賀ブロックの近畿地区全体として、「より多く」「より質の高い」情報を皆様に提供したいという願いを込めて今回の開設となりました。
 今回のホームページは、各ブロックから担当者が集まり、「皆様にどんなことを知ってもらいたいか」、「皆様が何を知りたいと感じているか」などを何度も検討して開設しました。
とはいっても、今はまだ開設したばかりで、皆様へ発信する情報が十分でない部分もあります。
 周手術期看護を手術に携わる皆様と一緒により良いものにしていくためにも、今後に向けては私たちからの情報発信のみでなく、皆様からのご意見を聞かせて頂きながらさらにより良いホームページにしていきたいと考えています。


認定看護師として目指すこと

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2018年1月1日(月) 京都滋賀ブロック
手術看護認定看護師  峯上奈緒子 (住友病院)


 認定看護師となり、8年が経ちます。現在は大阪市内に勤務していますが、取得した当時から所属している京滋ブロックで地区活動を継続しています。
 認定看護師となった翌年、年次大会が京都で開催されました。当時京都の認定看護師は5名で、毎週セミナーの打ち合わせや準備に追われました。これまで体位のデモンストレーションが中心でしたが、アセスメントと看護計画の講義を取り入れ、大盛況だったことが思い出されます。
 「自身の知識向上と部署への還元」と認定を目指しましたが、セミナーをきっかけに「周術期看護全体の質向上と手術看護のアピールをしたい」と視野が広がったことを記憶しています。
 近畿地区認定会のメンバーとしてその思いを大事にしながらも、初心を忘れることなく自部署のスタッフと共に看護実践する認定看護師でありたいと思っています